外壁塗装リフォーム

外壁塗装工事

サンウォールは様々なマンションやビルの大規模修繕や改修工事を行ってきました。
外壁塗装はただ塗るだけではなく、下準備、下処理などいくつもの工程から成り立っています。塗装しないままでいると、将来的なメンテナンスコストが高くなるだけでなく、建物の寿命も短くなります。
特に水漏れがある場合など、塗装から防水までお気軽にご依頼ください。

外壁塗装って、費用はどのくらいかかる?

マンションやアパートのような集合住宅は戸数によって大きく金額が変わってきますが、一般的な大きさの一戸建て住宅の場合は大体の目安となる金額がございます。ここでは金額の相場について、簡単に説明いたします。

外壁塗装の費用感
項目 費用
足場費用 25万円~
高圧洗浄 3.5万円~
塗装費用(養生費用等含む) 45万円~
諸経費 8万円~
合計 81.5万円~

一戸建て住宅の外壁塗装の金額の相場は80万円~となり、サンウォールで工事をしたお客様の中心価格帯としては80万円~130万円で、一番多いのが120万円台でした。一戸建て住宅の外壁塗装を検討される方はこの金額を目安として考えてください。

外壁塗装で使用する塗料
塗料の種類 費用感 耐用年数
シリコン系 サンウォール標準仕様 10~15年程度
フッ素系 +10万円 15年~20年

シリコン系より安価なウレタン系の塗料もありますが、現代ではあまり使用しません。
マンションやビルではシリコン系が共通仕様となっています。
※鉄部の塗装ではウレタン系を使用します。

塗料で石調の風合いを出したり、遮熱性能に優れている塗料も多数ご用意しています。
お客様のご要望に応じ、ご提案させていただきます。

基本的には耐用年数が長いほど金額が高くなります。塗装の手間賃や将来的なメンテナンスコストとのバランスをみてご検討ください。

外壁塗装の作業内容
仮設足場 塗装作業をするための足場の仮設・撤去費用です。
高圧洗浄 雨染みやコケ等を高圧洗浄で洗い落とします。
たまに高圧洗浄は不要という業者がいますが、
塗装作業の標準仕様から外れていますので要注意です。
養生 窓サッシや塗料を塗らない箇所を養生します。
車や自転車なども全て養生します。
外壁の塗装工事 外壁塗装 塗料代+職人の手間賃(人工)です。
屋根 その他の塗装 屋根や樋、鉄部等を塗装するための塗料代+職人の手間賃(人工)です。
シーリング工事 外壁の種類によってシーリング工事が必要となる場合があります。(サイディング、ALCなど)
増し打ちは絶対NGなので、打ち替えにて対応いたします。
何故増し打ちがNGなのかはこちらをご覧ください。
https://www.sunwall.co.jp/column/4054/
諸経費 現場の管理費(サンウォールの現場担当者の費用)+資材の運搬、処分費、役所などの申請費用等が含まれます。

高圧洗浄や増し打ちなど色々な工程を省略して安さ優先の業者もいますが、要注意しましょう。
管理費なども会社によって金額が変わりますが、高品質な施工を提供するためにはしっかりとした管理が大切です。

金額があがってしまう4つのパターン

1.階数

3階建ての場合、足場の費用が5万円程度高くなります。
資材を多く使用するのと高さがある分、手間賃が増えます。

またドライエリア(半地下)などがある場合も同様です。

2.水漏れしている

水漏れしている場合は外壁の塗装だけでは直らないため、屋根工事、防水工事又は外壁の補修工事が必要となります。
マンションやビルでたくさんの漏水を直してきた経験のあるサンウォールでは水漏れを止めるためのノウハウが蓄積されています。

3.劣化状況

木造の場合は大きなひび割れや著しい劣化などは多くありませんが、サイディング、ALCやRCなど30年間で一度もメンテナンスされていない住宅の場合は劣化具合により、別途、補修費用が掛かるため金額が上がってしまいます。

4.立地条件(接道等)

敷地が2m以上、道路に接していなかったり、家の目の前に車が置けず少し離れたところに車を置いて足場を仮設しないといけなくなったりすると、足場仮設費用が少し割高になります。

適正な見積はまずは現地調査から

適正な見積は必ず現地調査が必要です。
ここに書かさせていただいた金額や費用感などは目安となります。先送り先送りにしていると劣化により予想外の費用が掛かる恐れもあります。
安さ優先で安物買いの銭失いにならないよう、高品質な施工をしてくれる業者から見積をいただきましょう。